会計には「過去会計」と「未来会計」と言う2種類の考え方があります。
過去会計とは
過去の実績を決算書や試算表などに示し、必要な情報を分析することで
解決すべき課題を抽出することを「過去会計」と言われています。
会計には「過去会計」と「未来会計」と言う2種類の考え方があります。
過去の実績を決算書や試算表などに示し、必要な情報を分析することで
解決すべき課題を抽出することを「過去会計」と言われています。
税務署や金融機関に提出する決算書(過去会計)は税法や会社法のルールに基づいて作成されているため、 そこから会社の実情を読み解くには相応の専門的な経理知識が必要になります。 経営者の方が過去会計からのデータを元に実践的な経営計画を立てることは現実的には難しいというお声をよく耳にします。
一方、計画的に将来を見据えている経営者の方はどうしているかというと未来会計をベースにした利益計画と予実の管理をしています。 複雑な決算書を分かりやすく表現し、未来に対するシミュレーションができる「未来会計図表」を活用しているのです。数字で可視化された目標を得ることで社員が同じ目線で仕事をすることができます。
前述の未来会計に基づき、経営計画書の作成サポートを行います。
最初に基本となる5つの項目を考えます。
上記の基本部分をもとに経営計画が展開されていきます。
現場の仕事で反映する際にはPDCAサイクルに基づき運用することで
好循環を生み出し会社を確実な成長路線に導きます。
PDCAとは、「Plan(計画)」「Do(実行)」「Check(評価)」「Action(改善)」の
4ステップをくり返すことによって、事業に好循環をもたらす仕組みです。
クラウド会計とはこれまでパソコン上で行っていた会計処理を
インターネットのクラウド上で処理・データ保管することで
場所や端末(PC/ タブレット/ スマホ等)を問わず同じ情報にアクセスできるサービスです。
現在日本の法人企業の約4分の1がクラウド会計を導入していると言われており、
今後ますます導入されていく見通しです。
経理に割いていた事務作業時間が大幅に短縮するだけでなく
クラウド会計を導入することによるデータの可視化で経営状況が簡単に把握できるようになり
先を見越した経営計画を立てることができます。
日本在住の外国人の方を対象とした税務相談、英文による申告書作成、
出国サービス、相続サービスなどを承っております。
2001~2002 | 米国ワシントン州シアトルの会計事務所にてインターンシッププログラムに参加。 日本とのシステムの違いや税務の選択肢の広さなどを経験。 |
---|---|
2002~2005 | 世界四大会計事務所に勤務。 海外進出企業や国内進出企業の税務等業務に携わる。 |
2007~ | 2007年独立開業以降、外国人向けフリーペーパーに当事務所の広告を載せるなどして在日外国人の税務相談などに積極的に応じております。 |